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RPAの可能性働き方改革長時間労働の是正労働生産性の向上新しい労働力メリハリの利いた運用ソフトウェアロボット
2018/07/04
未来を変えるRPAの可能性 ~働き方改革の課題と解決策~
多くの企業が注目し、そして多くの課題を抱え頭を悩ませる働き方改革について、従業員の「長時間労働の是正」と「労働生産性の向上」を見直した際、Me-Riseだからこそ提案できる施策があります。
今回は、働き方改革の課題を解決する新しい労働力となるPRAの可能性についてお話したいと思います。
働き方改革の課題
私たちが置かれている労働環境の改善は、今、企業だけの問題ではなく、国全体に関わる大きな課題となっています。
働き手が減少の一途をたどっている今、従業員1人ひとりが負担する業務の量や質が以前より問われるようになり、そんな企業の労働生産性に対する危機感は、経営者・従業員を問わず、労働する私たちにとって身近に感じることのできる大きな問題です。
人口の減少に伴った慢性的な人材不足は、従業員の長時間労働へと繋がり、ワークライフバランスが崩れた生産効率の悪い環境は、従業員のモチベーションを大きく下げる結果へと繋がっていきます。
そんな悪循環で非効率な状況から抜け出すために、企業は働き方改革に力を入れ、従業員の「
長時間労働の是正」と「
労働生産性の向上」を見直す必要が出て来るのです。
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【働き方改革の課題】
・従業員の負担を軽減し、長時間労働を是正すること
・従業員1人あたりの成果を上げ、労働生産性を向上させること
課題に対する解決策
労働力が減少した少ない従業員数の中で、会社全体の生産を維持するためには「
労働生産性」を上げる必要があります。
労働生産性は単純に
従業員1人当たりの成果を上げれば上昇し、その結果「
長時間労働の是正」に繋がります。
従業員の成果を上げれば課題を解決できる──。しかし、従業員の成果を上げることは実際には簡単なことではありません。
時間やコストがかかるのはもちろん、効率的な施策が伴わない改善は新たな悪循環を生み、業務の見直しがされないまま生産性の向上と残業時間削減の結果だけを求められる時短ハラスメントには、従業員のモチベーションを大幅に下げてしまうリスクが伴います。
単純に処理スピードを上げたことで増えるミスの処理に追われてしまえば、生産性の向上には繋げることはできません。
従業員1人ひとりが正確に処理できる物事の量には、時間や体力などの限りが存在します。
しかし、
ロボットにはその限界がありません。
ロボットと聞くと、AIなどを搭載した最新技術を駆使したものや高額なイメージを持たれがちですが、働き方改革支援の一角として私たちがご提案しているのは、
RPAという新しい労働力の導入です。
"RPA"という、人に代わる新しい労働力
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RPAとは、「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略で、これまで人が行ってきた多くの定型的な作業を、ソフトウェアロボットに代替えする取り組みのことを指します。
パソコン上で行われる作業をロボットに覚えこませ、その作業を人に代わって実行できるRPAは、少ない工数で大幅な業務改善を行う新しい労働力として、従業員と会社をサポートします。
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今、企業の新しい労働力として注目されているRPAには、慢性的な人材不足による
従業員の長時間労働の是正・労働生産性の向上を解決させる力があり、
働き方改革の近道になると言えます。
これからの働き方
仕事には人間が考えて行わなければならない問題があり、それらすべてをロボットに委ねることはできません。
しかし、手間のかかる決まった処理をロボットが代わりに行えるようになることによって、人間が判断し対応するべき
価値のある仕事に時間や人を割くことができ、メリハリの利いた運用が行えるようになるのです。
企業にとって、解決しなければならない問題は尽きることがありません。
その問題に向き合うためにも、新しい労働力であるRPAは
即戦力となって企業の力になるのだと思います。
まずはRPAでできることや導入範囲に関して、是非Me-Riseにご相談ください。
適切で効果のあるRPA導入を支援し、働き方を改革いたします。
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